AntiMalware ARC は、リムーバブルディスク(以下、USBメモリ)による AutoRun (オートラン)マルウェアの感染を未然に防ぐためのフリーソフトウェアです。 AntiMalware ARC は、USBメモリ挿入時の AutoRun 機能を一時的に無効にします。また警告メッセージを表示し、USBメモリの使用ユーザにアラートを通知します。 ※ 尚、警告メッセージは"autorun.inf"がマルウェアであるかどうかにかかわらず表示されます。 ※ 本ソフトウェアはフリーツールです。サポートは対象外になります。
Windows 環境のOSでは、挿入されたUSBメモリのルートディレクトリに"autorun.inf"のファイルが存在した場合、特定のプログラムを自動実行する機能があります。
この自動実行の仕組みを利用して、挿入時に自動的にマルウェアを実行しPC本体に感染するという攻撃手法が近年、流行している傾向にあります。
また、PC本体に感染したマルウェアは、正常なUSBメモリを感染PCに挿入したタイミングで、自分のコピーをUSBメモリ内に作成して次々と感染を広げます。
対応OS : Windows 7 / Vista / XP SP2以降 (32ビット版) Windows 7 / Vista (64ビット版) Windows Server 2008 / 2003 (32ビット版) メモリ容量 : 256MB以上 ディスク容量 : 10MB以上の空容量 AutoRun 検知メディア: USBメモリ / SDカード / コンパクトフラッシュ / マイクロドライブ /スマートメディア
インストーラをこちらからダウンロードします。
zipファイルを解凍後、setup.exe をダブルクリックしてインストーラの指示に従いインストールを実行します。
"autorun.inf"ファイルが存在するUSBメモリをマシンに挿入した場合、AutoRun 機能を一時的に停止して下図の警告ウィンドウが表示されます。 ※00
"autorun.inf"が隠しファイルの場合は、赤文字で警告メッセージが表示されます。 警告ウィンドウが表示後、約2分間ウィンドウの操作を行わなければ自動的に「自動実行を停止してUSBメモリを開く」が選択され、警告ウィンドウは閉じられます。
「自動実行を停止してUSBメモリを開く」ボタン
AutoRun 機能を停止します。またUSBメモリは通常通り使用できる状態になります。 市販のUSBメモリ媒体のソフト以外の場合はマルウェアの可能性があるので、こちらを選択することを推奨します。 ※01
「そのままUSBメモリを開く」ボタン
AutoRun 機能が実行されます。 ※02
「調査・分析に協力する」チェックボックス
ON : マルウェアの可能性があるファイルをアークンに送信します。 ファイルはマルウェアの調査研究のみに使用されます。 送信されるファイルは"autorun.inf"と autorun.inf から自動実行されるプログラムのみで、それ以外の情報をアークンに送信することはありません。 OFF : マルウェアの可能性があるファイルをアークンに送信しません。
※00 警告ウィンドウの表示中はエクスプローラの操作ができなくなる場合があります。警告ウィンドウを閉じた後に元に戻りますので、AntiMalware ARC の操作を優先してください。 ※01 「自動実行を停止してUSBメモリを開く」ボタンを選択した場合は、マルウェアの可能性がある autorun.inf の操作を行うことが出来なくなります。 (エクスプローラ上からの操作が出来なくなります。)操作を行う場合は、AntiMalware ARC のプログラムを終了するか、Windows の「スタート」メニューから 「AntiMalware ARC 停止」を選択します。 ※02 OSの設定で AutoRun の自動実行をOFFにしている場合は、自動実行されることはありません。
※01 「自動実行を停止してUSBメモリを開く」ボタンを選択した場合は、マルウェアの可能性がある autorun.inf の操作を行うことが出来なくなります。 (エクスプローラ上からの操作が出来なくなります。)操作を行う場合は、AntiMalware ARC のプログラムを終了するか、Windows の「スタート」メニューから 「AntiMalware ARC 停止」を選択します。
AntiMalware ARC の動作設定を行います。 Windows の「スタート」メニューから 「すべてのプログラム」-「AntiMalware-AV」-「AntiMalware ARC 設定」を選択します 。
「タスクトレイにアイコンを表示」ラジオ(選択)ボタン
タスクトレイに AntiMalware ARC アイコン表示の有無を設定します。
表示 : アイコンが表示されます。 非表示 : アイコンは表示されません。但し、AntiMalware ARC は動作しています。
「オートラン検知時のサウンド 」ラジオ(選択)ボタン
鳴らす : オートラン検知時に、警告ウィンドウの表示と共に警告音が鳴ります。 鳴らさない : オートラン検知時に、警告ウィンドウのみが表示されます。
autorun.inf ファイルが隠しファイルの場合は、以下の方法で隠しファイルを表示させることが可能です。 Windows の「スタート」メニューから 「コントロールパネル」 -「フォルダ オプション(O)」を選択します。 「表示」タブを選択し、詳細設定から「ファイルとフォルダの表示」の「すべてのファイルとフォルダを表示する」または「隠しファイル、隠しフォルダ、および隠しドライブを表示する」にチェックを入れます。 「OK」ボタンを押すと適用されます。